ダンスケッチ/ 親子で楽しむ
絵本プロジェクト
 
現代社会において子どもたちの環境は

①コンピューターゲームやIT情報化による身体性の喪失

②一家団欒やおしゃべりの減少

③地域コミュニティの減少

このプロジェクトでは
自由な発想と思考力をダンス体験を通して育んでいきます。
・音楽に合わせてリズム感を養う。
・絵本のストーリーから想像力を膨らませる。
・劇場や公民館等の施設で発表することで表現力もつける。
ワークショップ#1  ダンスケッチ絵本プロジェクト           
                                           絵本からダンスがあふれ出します!

             園児〜小学生
               みんないっしょに!

カセイ イノウエの絵本、ダンスケッチ「ヒトダンゴ」「ダンスだいすき」をベースに“見て、聞いて、描いて、踊る”をテーマに親子で楽しみながらダンスをクリエートするワークショップです。




          カラダをつかって
            全身で対話します。






                      



  ロビーでお絵描き!      こんなになっちゃった!



        こんな動き、こんなダンス
    できるかな?




ワークショップ#2 NAMES Project/ ネームズ・プロジェクト
「NAMESプロジェクト」名前をダンスにする海外でも展開するワーショップです。参加者は大人子供を問いません。ひとりひとりの名前を自分の身体で空間にドローイングすることで動きを作って行きます。1つ1つの文字の成り立ちを考えながら、それをどのような動きで空間に描くのかひとり一人が自分で考えます。既成のダンスの型にとらわれることなく、自分の動きを組み合わせて世界に1つしかない大切な自分の名前のダンスをみつけます。
  当プロジェクトは2011年の大震災による津波で亡くなられた多くの方への思いをきっかけに始動しました。(観察者)の役割をもつダンサーが、床に無造作に積み上げられた衣服を手に取り、そのひとつひとつを順に名前を呼びながら着ていき、衣服それぞれの持つそれを着たであろう人の思いや歴史を身体のジェスチャーで表現していきます。亡くなられた方々の名前を空間にイメージし、鎮魂の願いを込めてダンスにしました。今現在も無くなることのない、事故や病気、戦争や災害で失われていく多数の命、そのひとつひとつにかけがえのないNAMESがあります。今を生きる私たちがダンスにすることは、故人を偲ぶ鎮魂となると同時に未来への架け橋になるかもしれません。


                                         “Trans-Space”  2011年 7/2 東京公演
                                         “NAMES”のコンセプトのもととなった
                                          ダンスパフォーマンスです。




 
                                                                                    於/ 曳舟文化センター    於/ ベオグラード RTSギャラリー





















カセイ イノウエ 絵本ご案内
題材になっているダンスケッチ絵本は
ワークショップ・公演会場をはじめ、
アマゾンや書店でも購入できます。



























カセイ イノウエによる中央会堂幼園ダンスクラスはTV 文の京こどもくらぶ(文京区民チャンネル/ デジタル放送)でも、元気いっぱい、園児たちとダンスしている様子がダンスケッチ絵本とともに紹介されました。